なんか、物凄く勘違いしている人がいるので当たり前のことですが少し説明しておこうと思います。
初めて教材を作ってから早二年になりますが、資格勉強というものが全くわかっていない人と時々遭遇します。
お金に余裕があるのかなにかはわかりませんが、「さぁ、衛生管理者の四国をとるぞー」となって、本屋に走り、やけに多くの教材・参考書を買いあさる人です。
「そんな奴がいるかー!?」
と思った人、とりあえず安心な人ですので軽く読み飛ばしてください。
初めて教材を作ってから、ずっと私が苦労しているのは、「いかにコンパクトにまとめるか」です。
ある新出問題が出て、もとの教材にそれを足して、どんどん分厚くしていく一方なら、教材をつくるのなんか物凄く楽です。
ですが、教材が分厚くなれば、その分買った人は勉強量を増やさなくてはいけません。
買った人が勉強量を増やさずに、新しいコンテンツを組み込むには、すでに編集した箇所から、「これから出題されることがないであろう箇所を削除する」必要があるんです。
これが物凄く大変な作業なんです。
新出問題というのは、情報や実際の新しい試験問題を手に入れればすぐにわかります。
ですが、これからでない問題というのは、いままで傾向をずーっと見ていかないと分らないんです。
本を買いあさる人、早く合格にたどり着ける教材というのは、基本的にコンパクトです。特に参考書を2つ、3つ買うなんていうのは言語道断、どんどん合格が遠のく上、お金も無駄にかかります。
教材を作る側のボヤキかもしれませんが、作る側はコンパクトにするために苦労しているということを分ってもらいたかっただけです。
