そんな試験ですが、とても遠回りしてしまう受験者が後を絶ちません。
色々なところで過去問の重要性が説かれていますが、それは間違いありません。
しかし市販のテキスト・参考書、過去問題集には大きな落とし穴があります。
まず過去問題集ですが、過去の試験のただ単なる焼直しで、体系的に勉強できない。
解説が解説になっていない。例えば、
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例題 酸素欠乏症等防止規則に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
選択肢 酸素欠乏危険場所の換気を行うときは、純酸素を使用してはならない。
解答 ○
解説 酸素欠乏症等防止規則 第五条2項に純酸素を使用してはならないとあります。
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この解説・・・腹が立ちませんか!?納得できますか?
これには怒りすら込みあげてきました!
解説が理由になっていません。純酸素は「もし、火気があれば、大火傷を負う恐れがあるから」使用してはならないのです。本テキストでは、調べられ、考えられる限り、理由を付けるようにしています。
次にテキストです。
各分野ごとに確かに正しい知識が記載されているようでした。
でもどこが試験に出て、どこが出ないのか。分野ごとの出題傾向もない。
合格後の衛生管理者が実務で調べる法令集としてはこれでいいかもしれません。
でも、とにかく試験に合格しなければならない受験者に本一冊丸々覚えろと言っているのでしょうか?
これにも、腹が立ちました。
結局、他の資格と比べ、受験資格も必要で受験者数が限られているため、ちゃんとした「試験対策」ができる教材がみつからない。参考になる参考書がない!?状態です。
最後の手段として、自分の合格のために自分で作ったレジュメが本書の元となった原稿です。
その後、現在に至るまで衛生管理者の教材を取扱っていますが、内容更新をハイペースで行っています。市販書では、例えば2008年に出題された問題の内容を組み込み2009年度版として発行しています。本書では2009年に出題された問題の内容を2009年版としていますので、市販の参考書表現では2010年版をお渡ししていることになります。これも他の参考書との大きな違いの一つになっています。
構成については、学生時代に試験前に「ノート写させて~」と頼んで、それだけで授業を受けていなくても、単位をとれることがあったと思います。もちろん、しっかりと作成しておりますが、使用方法としてはそういった使い方ができる教材をイメージして作成しています。
講習、講座に文句あり!独学で合格可能な試験です
高い講習、講座なども開かれていますが、教材・参考書さえ間違わなければ、そんなに大変な試験ではありません!断言します。
講習や講座に支払うお金があれば、合格後のご自身のご褒美に取っておくのがいいと思います。
ネットで検索してみると、いつも「問題が難化傾向にある」というようなものが出回っていますが、「絶対に過去問で対応できます」。方法を間違わなければ。過去7年間の過去問題を分析しましたが、全然難かしくなんかなってません。
新出問題は混ぜられていますが、全部外れても合否には影響なく作られています。そういうデマを流す人は講習への勧誘か、テキストが悪いかで過去問を押さえられていない人の言い訳です。惑わされないようにしてください。
独学での不安を仰い推で、宣伝するのは、いかがなものかと思います。
その中で良心的な教材は某大手通信教育の2社でしたが、残念ながら勉強期間が6ヶ月に設定されており、価格も4万円前後となっていました。そもそも勉強期間が6ヶ月に設定されていることからして残念ながら「余計なもの」を詰め込みこみすぎた参考書であることは間違いありません。最短経路で合格を狙う教材の構成ではありません。衛生管理者道では第一種衛生管理者で15時間、第二種衛生管理者で8時間で合格できると分析しています。
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