◆書籍化、出版について
一度、本テキストの出版を思い立ったことがありました。 自ら、企画書を作成して、出版社に紹介し、条件次第でいざ出版!というところまでいきましたが、結局、書籍化はしていません。
理由は、 ①各分野、全体にわたって、もっとボリュームを増やしなさい。 ②更新頻度を下げなさい。 ③業界著名人の監修者を立てなさい。 などの出版社の要望がネックになりました。 一社でなく、複数の出版社で言われたものを総合してもっとありましたが、細かいところは忘れました。
これに対して、私の意志としては ①に対してこれだけで合格できることは立証されているのに、わざわざ合格に必要のない知識を、根や葉として付け加えて、受験者を混乱させることに意味はない。
②に対して出版と形を取ると、内容を更新するには、改訂が必要になります。改訂する際に、まだ、在庫が多くある状態では古いほうが売れなくなるので、在庫が売れてからにしてほしいというものです。 出版社はボランティアで行っているわけではないのでこれは当然だと思います。でも、受験者は新出問題の出題傾向を折り込まれた参考書の方が良いに決まっています。 ですので、あらかじめ出版部数を少なめに設定しておき、ある程度の周期で改訂していくのが良書ということになります。
③に対してこんなものは受験者にとっては、何の意味も持っていません。単に出版社に良書と悪書を区別する能力がないがために後ろ盾がほしいというだけです。本の価格もその分高くなりますし、購入者はメリットは一切ありません。
こういったやり取りを経験した結果、なぜ衛生管理者試験用の素晴らしい参考書がないのかが分かった気がしました。 受験者数が9万人程度と非常に中途半端な数であることも一因でしょう。
それで参考書選びにインターネットを使用する受験者だけしかフォローできず、かつ、それ程検索サイトで上位表示させることもできない弱小サイトですが、私なりに納得できる品質を保つために現在の形をとっています。
上記の点を加味してクリアできるっていう出版社の方おられましたら、出版自体には今でも前向きに考えていますので是非お問い合わせください。 このサイトの問い合わせ欄からでも結構ですし、直接、こちらにメールしていただいても結構です。 受験者の相当数は参考書を探そうとするとき、いくらインターネットが普及したといっても、まずは書店に足を運びます。 そしてその非効率な参考書の中身ゆえ、無駄な時間と労力を強いられることになります。 挙句の果てに、いやになって講習や講座に申し込んで多額の料金を支払う方も多いのが現状です。 前回、ある出版社でマーケティングしていただいた際には、年間1000部~1500部見込みとなりました。
|